MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ラスト・デイズ・オン・マーズ』 9:50

シネ・リーブル梅田1にて。
2013年イギリス映画。
監督:ルアイリ・ロビンソン/出演:リーヴ・シュライバー、イライアス・コーティーズ、オリヴィア・ウィリアムズ、他。
『スクリーム』シリーズで名前が売れたリーヴ・シュライバーですが、アンジー主演の『ソルト』では同僚のCIA局員を演じていたのが印象的です。
内容的には『エイリアン』×『ゾンビ』というようなものですが、彼らのセキュリティ意識が低すぎです。『エイリアン』でも「入れるな!」「助けるんだ!」という押し問答があったのに本作ではあっさり引き入れて地上基地壊滅。サブに避難してから地下道を通って本体基地に向かいますが、予想通り(?)アンデッドに襲われて泡喰って逃げ帰り、サブ内も蹂躙。軌道上の母船にも状況連絡してないので、ピックアップに来た連絡艇の乗務員も襲われて全滅。感染者が連絡艇に乗り込んで母船に向かうのを主人公が阻止。で、墜落しておしまいかと思ったら、主人公は燃料切れの連絡艇に1人残り、軌道上を漂流。最後の連絡も「自分以外は全滅。自分も感染の疑い」とだけ知らせておしまいって、それはダメでしょう。時間もあるんだから、詳細な経緯を報告しないと・・・(-_-)。
【追記】結局、彼はどうなったのだろう? 見捨てられて、その内に火星上に落下して燃え尽きたのか? それとも危険を犯して救助されたのか・・・。