MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

インスタント論争、コーヒー界二分 ネスレ、団体脱退へ(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASG7R517MG7RPLFA003.html

どこまでがインスタントコーヒー? 日本の業界内で内輪もめが起きている。発端は、ネスレ日本(神戸市)の新製法「レギュラーソリュブルコーヒー」。インスタントに砕いた豆を加えて「新分類」としてきたが、最近になって業界団体が「インスタントだ」と判断した。業界最大手のネスレが、団体脱退を表明する事態にまで発展している。
ネスレが「ネスカフェ」の一部商品をソリュブルとうたい始めたのは2010年。その後、主力の「ゴールドブレンド」など、もともとインスタントだった全商品をソリュブルに変えている。豆の粉末を加えることで、味や香りが高まるという。

客観的に考えてもネスレの方が分が悪いですね。
消費者の方から見たら、味云々じゃなくて、飲み方(作り方)の問題だと思うので>インスタント
粉末または顆粒に湯を注ぐだけでできるのがインスタントで、豆をひいたものから抽出して作るのがレギュラーコーヒーですよね。なので、豆に粉末を加えたにせよ、「粉末または顆粒に湯を注いで」作るのであればやはりインスタントでしょう。味や製法はその後の問題です。
最大手だからといって主張が通らないから業界団体を脱退するとは駄々っ子のようですね。