九条のシネ・ヌーヴォにて。
2010年日本映画。
監督・脚本：野火明／出演：黒田耕平、折原怜、近藤善揮、他。
殺人の罪から逃れた者たちを集めて殺し屋にしたてあげる組織に属する者たちのお話です。四人のチームでうまく仕事をこなしていたが、ある日、リーダーを勤める大道寺を殺せという指示がチームのメンバーに出たのだが・・・。なぜ彼は殺されねばならなかったのか？ その答えは終盤に明らかになります。
いやー、なかなかいい映画でしたね。予算が無い分だけ無理や不自然な場面もありましたが、そこはやむを得ないかと(^_^;)。
タイトルが謎ですが、実は映画中盤で主人公が語る蟻の生態に関するものでした。ただ、この時点で結末がバレるという欠点もありますね。
