MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件』 19:30

シネマート心斎橋 Screen-2 にて。
2010年中国/香港合作映画。
原題:狄仁杰(傑)之通天帝國
監督:ツイ・ハーク/出演:アンディ・ラウリー・ビンビン、ダン・チャオ、レオン・カーフェイ、カリーナ・ラウ、他。
本編開始前にツイ・ハーク監督のメッセージが流れました。さすがにそれなりに老けましたが、まだまだお元気なようでよかったです(^_^)。
ちなみにカリーナ・ラウは本作の演技が評価され、第30回香港電影金像奨の最優秀主演女優賞を受賞したそうです。でも、主演じゃないですよね(^_^;)。日本映画なら特別出演とかになりそうです。
あとはダン・チャオがいい役でしたね。頭も切れるし、腕も立つのに今一出世はしてなさそうでしたが、アルビノのせい? そういう設定なんですよね? 髪の毛どころか眉まで脱色して、肌も真っ白でしたが・・・。
ただ、残念なのはレオン・カーフェイをあんな役で使ったこと! オチがバレバレなんですが・・・(^_^;)。このあたりが映像化する際にネックになるんですよね。で、バレないように端役までやたら豪華なオールスターキャストというのがありますが、本作はそこまでじゃないですからね(^_^;)。