MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『マリリン 7日間の恋』 20:30

大阪ステーションシティシネマ シアター11にて。
2011年イギリス=アメリカ合作映画。
監督:サイモン・カーティス/出演:ミシェル・ウィリアムズケネス・ブラナーエディ・レッドメインドミニク・クーパージュリア・オーモンドエマ・ワトソンジュディ・デンチ、他。
上映30分前の段階でお客がゼロって・・・(^_^;)。チケットカウンターでシートマップを見せられた時はてっきり故障かと思いましたよ(^_^;)。
この場所(=大阪駅直結)でこの入りって、やはりレイト料金設定無しが響いているのか? 作品のせいでないのはロビーがほぼ空っぽなので分かりますしねぇ(-_-)。
【追記】予告編が始まった段階では他にお客の姿は無く、貸しきりかな?と思ったらサラリーマン風の男性が一人入って来たので貸切りにはならず、残念! でも、あの広い劇場で二人っていうのは寂しいですね。
映画の方は楽しめただけに残念ですね。

新作映画の撮影のために夫とともにイギリスを訪問したマリリン・モンローは相変わらずスケジュールは守らない、セリフは覚えていないと散々。
一方、名家の次男坊だが映画業界で仕事がしたいコリンは押し掛けのような形でローレンス・オリビエの事務所に潜り込み、新作映画の撮影でサード助監督(実質的には使い走りの雑用係)として働き始めた。
衣装係の女の子(エマ・ワトソン!)を口説きながらもマリリンの魅力に惹かれて行くのだか・・。
コリンが書いた本が原作なので、自分に都合の悪いことは出てきませんが、それを差し引いてもいい映画でした。
マリリンに振り回されて、怒り心頭のローレンス・オリビエも実はマリリンの天性の演技を認めていたり、興味深いエピソードがいっぱいでした。
エマ・ワトソンも小さな役でしたが、主人公と関わる役でハリポタでのイメージ払拭にはよかったと思います。