MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

KDDI、電子書籍端末を12月25日発売 端末価格は1万円台半ば、3G内蔵で月額525円(日経トレンディネット)

  http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20101221/1033992/

KDDIau)は2010年12月21日、電子書籍専用端末「biblio Leaf SP02」を12月25日から順次発売すると発表した。関西、沖縄地域から販売を開始し、関東地方では1月上旬に発売する。端末価格は1万円台半ばの見込み。約2万点のコンテンツを取り扱う電子書籍配信サービス「LISMO Book Store」も同時に開始する。端末には3G回線を内蔵しており、月額525円の専用料金プランも提供する。

この前発表されたauの読書端末の詳細の一部が分かりました。
端末価格は「1万円台半ばの見込み」となっていますが、縛り(2年契約が必要とか)があるのかどうかは不明です。
ちょっと残念なのは月額料金が発生するという点ですね。まぁ、定額で安いっちゃあ安いんですが・・・。専用機なんだから Kindle みたいに通信料無料に出来なかったのかなと。逆に Kindle みたいに Web 閲覧できるかどうかは不明です。
その他、メモリーカード経由でテキストや PDF などの資料を取り込んで読めるのか?とか、購入した本を読むときに通信が必須なのか?(圏外でも利用できるのか? 解約後も購入済書籍は読めるのか?) など不明な点も多いのですが、発売されたらレビューが掲載されると思うので、買いたい人は他機種のレビューも含めてよく調べてから考えても遅くはないでしょう(^_^;)。
提供されるコンテンツはソニーの Reader と同じになるようなので、6型の PRS-650 と較べると、直販価格が24800円なので、通信費を含めると微妙というところですね。
【追記】月額525円というのは「誰でも割シングル(特定機器)」を適用した場合の料金で、2年縛りになるようです。2年分で12600円なので、端末代を併せても2年間で3万円以内で済みそうです。ソニー Reader よりは割高ですが、3G 回線付をどう評価するかですね。
【追記2】auのウェブサイト記載の「仕様」を見てもテキストや PDF、JPEG などの表示に対応しているのかなどの記述はまったくありません。困ったものです。
【追記3】ググッてみたら、表示(フォント)が汚い、禁則処理されない、PDF 非対応(10月時点)、など失望のコメントが多いですね(^_^;)。σ(^_^)の場合、プレーンテキストも読めない端末は論外ですね。