http://mainichi.jp/kansai/news/20101016ddg001040002000c.html
来年３月１２日の九州新幹線全線開通に伴い、新大阪−鹿児島中央を直結する予定の最速列車「みずほ」（仮称）のネーミングに関し、異論が相次いでいる。かつて東京と熊本などを結んだ寝台特急（ブルートレイン）と同名となることから、鹿児島県知事は「事前に相談があったら否定していた」と不快感を示し、鉄道ファンからも「最速列車の『格』にふさわしくない」との声が上がる。そうした声に配慮してか、ＪＲ側も「強い反対があった場合はよく相談しないといけない」と含みを持たせる。年内には正式決定する最速列車の名称の行方は−−。
まぁ、どんなことにでも反対者はいる訳でそれだけ取り上げて記事にするのはどうかと思います。アンケートなどで意見を聞いた上で、反対者が多いなどの数字をあげて記事にするのなら別ですが・・・。
古くは上越新幹線の愛称を公募しておきながら１位の「とき」ではなく、「あさひ」を優等列車の愛称にし、「とき」はこだま型の愛称になった際にもかなり異論が出たものです。「あさひ」から上越、新潟が連想できないという意見が多かったと思います。
なので、今回も「みずほ」でいいんじゃないでしょうか？ 「さくら」は東京〜鹿児島の列車が運行されるまで取っておけばいいんですよ。←多分ないと思うけど(*_*)☆＼バキッ
鹿児島県知事も元々熊本行き列車の愛称だったから不快感などと度量の小さなことを言っている場合じゃないと思いますけどね。鹿児島行きだから「桜島」にするという訳にも行かないでしょうし・・・。
