http://japan.internet.com/busnews/20091102/10.html
『Windows Vista』の場合と同じく、アップグレード対象の旧版『Windows』をインストールしていないパソコンに、『Windows 7』のアップグレード パッケージをインストールする方法を見つけることは、一部の頭のいいハッカーにとって、さほど時間のかかる作業ではなかった。
お金を節約するうまい手だと思うユーザーもいるかもしれない。しかし、Microsoft によると、それは合法的な行為ではないという。
別に Windows に限らず、アップグレード版や他製品からの乗換え版などのソフトウェアはその対象となるソフトウェアをインストールしてあるか、所持していないとライセンス違反になることは明らかですが、この Windows 7 のように OS の場合はクリーンインストールしないと不安定になったり、何かとトラブルを引き起こすので、クリーンインストールしたい人は多いと思います。
この記事ではよく分からないのですが、既存の PC で正規ライセンスの Windows XP/Vista を使っていた人がハードディスクをいったんきれいにフォーマットし直してから「工夫」によってアップグレード版の Windows 7 をインストールしたとしてもライセンス違反になるんでしょうかね? それだとユーザーの不利益ばかり目立つことになりますね。
まぁ、個人的には古い PC の OS をアップグレードするというのは何かとトラブルの元になるので、新しい OS を使いたければ、正式に対応した新しい PC を買うというのが吉だと思いますけどね。