http://www.computerworld.jp/topics/win7/165170.html
Windows 7へのアップグレードを検討しているWindows XPユーザーの皆さんに、わたしから最良のアドバイスをお届けしよう。それは「既存PCのアップグレードなどやめておくこと」だ。
Windows 7の最大の欠点は、既存PC上のXPを上書きしてアップグレードする場合、すべてのアプリケーションを再インストールし、個人データの移行作業をしなければならないことだ。だれがわざわざそんなことをしたがるだろうか。
全面的に賛成ですね。ハードウェア的にも古い PC に最新の OS をインストールするとなるとリスクが一杯ですからね。まぁ、このコラムにあるアプリケーションの再インストールはある意味当然必要だと思いますが、それよりもハードウェアのサポートに絡む問題の方が心配です。非互換とされたコンポーネントが使えないとなった場合のことも考えておく必要があります。安易なアップグレードは危険です。
どうしても Windows 7 を使いたいのであれば、既存の XP 機はバックアップ的に置いておいて、新たになるべくハイスペックな Windows 7 プリインストールの PC を買って陳腐化するまで使うというのがベストな選択ですね。
あるいはこの記事にもあるように「何もしない」というのも正解です。
PC をいじるのが「趣味」というのでなければ、アップグレードなどに手を出すべきではないでしょう。
