http://japan.internet.com/allnet/20091020/12.html
電子書籍リーダー製品を手がける Spring Design は19日、『Android』を搭載した2画面型の電子書籍リーダー端末『Alex』の詳細を明らかにした。同製品は年内発売の予定で、電子書籍リーダー市場の競争がさらに激化することになる。
Spring Design によれば、Alex はワイヤレス端末で、Wi-Fi や 3G ネットワーク、EVDO/CDMA、GSM といった接続性により、Web を閲覧したりコンテンツを利用できるという。
主副二つのディスプレイを搭載というのは面白い端末ですが、問題はコンテンツの供給形態とその品揃えといった、コンテンツの使い勝手の面が重要だと思いますが、まだ「過去2年にわたって、書店や新聞社や出版社に売り込んできた」という状況では厳しいのかもしれません。ハードがよくてもソフト（コンテンツ）が揃わないとタダの箱（板？）ですからね。
あと、写真を見ると NDS のような折り畳み型ではなく、ストレートタイプなんですね。ちょっと大きいのではというのと、携帯時の表示部の保護方法がきになりますね(^_^)。
ちなみに amazon.co.jp を見たら、Kindle の新型が販売中で、amazon.com へのリンクが貼ってありました。日本への出荷も可能なようです。ただし、現時点では日本語コンテンツの供給はありませんし、日本語表示に関しても全く不明という状況ですが・・・。
