今日の立命−関大戦は当初予定のエキスポから京セラドームに変更となりました。関大が関学を破り、全勝対決となり、勝てば優勝に大きく前進という大一番になったからですが、σ(^_^)は以前からリーグ戦中盤以降の上位校の試合をエキスポや王子でやるのはキャパ的にきついので見直してほしいと思っていました。そういう意味で今回の会場変更を英断という人もいますが、普段からもう少し会場について考えてほしいものです。
さて、愚痴はさておき文我さんの独演会が大幅に延びたため、点差が付いた試合であれば京セラドームにいくのはやめようかと思っていた。ところが、大差で勝つどころか負けているというので、タクシーを飛ばして京セラドームへ。
タクシーの運転手さんも「今日は京セラドームでは何も無いのとちゃいますか？」と全然知らない様子でしたが、近づくと「ありゃ、駐車規制しているので何かあるみたいですね」と初めて認識された様子。
到着すると３Ｑと４Ｑの間のクォータータイムでしたが、チケット売り場も開いていて、モギリもちゃんといましたよ。感心ですね。
入場すると４Ｑが始まったところですが、攻め込まれているじゃないですか！ 何とかしのいで反撃・・・と思ったら松田の無理なパスがインセプ被弾。orz
また立命陣に攻め込む関大。ここでＦＧでも入れられたら敗色濃厚という場面でしたが、関大攻撃にロスタックルを食らわせて、ＦＧ圏からは押し戻しました。ところが、なんと関大はＦＧ隊形。ここは普通に蹴ることは無く、パントで押し込むかトリックプレーで投げてくるか、と予想したのですが・・・予想通りパンターがパスに出ました。しかし、ここは立命もセイフティを一人出していたので何とか守りきりました。
ところが最後の反撃でなんとＱＢ#9松田竜太が負傷退場(-_-)。代わって#12荒木（１年）が出てきましたが、プレッシャー受ける中でパスが決まらず、ギャンブルにも失敗して万事休す。
残りの対戦カードを見るとすでに上位校との対戦を終えた関西大学の有利は動かないところです。甲南、同志社、近大のいづれかに取りこぼさない限り、関大の単独優勝となります。
まぁ、過去には立命館を破った関学が、これに負ければ入替戦かという京大に敗れるという波乱もあったので、最後まで何とも言えませんが・・・。
