MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

“日本版Kindle”なるか auの「読書ケータイ」を写真でチェック(ITmediaニュース)

  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0905/25/news048.html

KDDIが5月25日に発表した2009年夏モデルの目玉は、東芝製の“読書ケータイ”「biblio」(ビブリオ)だ。
3.5インチ(480×960ピクセル表示)のタッチパネル液晶を搭載した横スライド型で、7Gバイトと大容量な内蔵メモリに電子書籍をダウンロードし、小説や漫画を楽しめる。
電子書籍ビューア「Book Player」を使い、au電子書籍配信サービス「EZブック」のコンテンツをダウンロード・閲覧できる。無線LANに対応し、大容量コンテンツのダウンロードも快適に行えるとしている。和英・英和辞書など19種類の辞書をプリセットした。
画面を横向きにするとテンキーがQWERTYキーに変わる仕様で、PCのような感覚で操作も可能。フルブラウザPCサイトビューアー」新版を搭載し、YouTubeなどFlash動画の再生も可能だ。

う〜ん、記事には「日本版Kindleなるか」などと書いていますが、基本となるコンテンツの供給の点でお話にならないですね。
従来の「国内では専用端末は不振」の理由が分かっていないんじゃないですかね。
「端末やコンテンツの価格が高すぎたり、利用できる書籍数が少なすぎるといった問題が改善されず、普及が進まなかった」ということが分かってるのであれば、まずそれを解決しないと・・・。