http://japan.internet.com/research/20090331/1.html
ミニノート PC が話題となり、「Netbook」や「UMPC(Ultra-Mobile PC:ウルトラモバイルピーシー)」といった呼称があちこちで見られるようになっている。さて、これら呼称の認知度はどれくらいあるのだろうか。
インターネットコムと goo リサーチが行った「パソコンに関する調査」によると、認知度は「Netbook」が4割弱、「UMPC」が4割強ほどであることがわかった。
Netbook は Psion 社が販売していた小型携帯端末の商品名で EPOC OS を搭載したもの、WindowsCE.Net を搭載したものなどいくつかのバリエーションがあり、日本語版も存在しました。
なお、Intel や Dell が商標権を持つ Psion Teklogix(カナダ)を相手に商標権無効の訴訟を起こしましたが、これは先に Psion 社(?)が Netbook が商標なので使わないようにというレターを発信したことへの対抗措置だと思います。確かに最近の情勢では「Netbook」は一般名詞化していますからね。Psion も製品の販売を行なっていないので、保護される対象が無くなったという点もあります。