http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000006-inet-mobi
アナリストがスマートフォンメーカー Palm の評価を引き下げ、自力での生き残りは難しいとの見通しを示す中、同社は21日に人員削減の計画を明らかにした。
「自力生き残りは厳しい」とは厳しい評価ですが、「Palm には他社と差別化できる要素に欠けている」とはまさに指摘の通りで、WindowsMobile を採用するとハード面でのセールスポイントを打ち出さない限りは勝負にならないということですね。
ある意味で Treo シリーズはスマートフォンの老舗ですが、老舗がはまる悪いパターンに陥ったとも言えますね。
「当時の Palm には現在の Apple ファンのような強い愛着心をもつ支持者が続々と生まれていた。」というコメントは、今も PalmOS ユーザーを続けている身にはちょっと悲しいですね。