http://www.nikkei.com/article/DGXNZO51486360X00C13A2TJ1000/
カナダの通信機器大手、ブラックベリーは日本でのスマートフォン（スマホ）販売から撤退する方針を固めた。同社のスマホ「ブラックベリー」は米国を中心に高い人気を誇ったが、米アップルなどに対抗できず販売が急減。日本でも一時５％程度あった販売シェアは足元で0.3％程度まで落ちているもよう。基本ソフト（ＯＳ）の日本語対応などの費用が見合わないと判断した。
いまやスマホもタッチ式全盛ですからね。初期は BlackBerry を筆頭に Symbian、Windows Mobile、PalmOS などの汎用 OS を搭載した携帯電話が欧米では販売されていましたし、Sidekick なんてのもあったはずです。ちなみにこれらはすべてキーボード式（タッチペン併用可）でした。
キーボードを持たないタッチ式が流行りだしたのは iPhone からです。しかし、タッチ式流行の結果（？）、Symbian、Palm はすでになく、Windows Mobile は Windows Phone になりましたが、まだまだですしねぇ・・・。
新興勢力として Android が iOS 対抗の一番手という状況で、数年前とはすっかり様相が変わっちゃいました。その中で BlackBerry も低迷が続いていましたが、日本語などの２倍と文字対応は捨てて欧米向けに特化して存続を図るというところでしょうか？
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