http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080703-00000013-mai-bus_all
ＮＴＴドコモの山田隆持社長は２日、毎日新聞と会見し、３万円前後の低価格の携帯電話端末を投入する方針を明らかにした。ドコモは現在、５万５０００円前後の高機能機種と４万円前後の普及機種を販売している。ドコモは低価格機種を加えることで、低下が続く契約者シェアの挽回（ばんかい）を狙う。
う〜ん、問題はどれだけ売れるのかですね＞低価格機
日本の場合、家電などでも上位機種から売れるという傾向があるんですね。確かに何度も買い替えられるものではないので、「使うかもしれない機能は全部入ったものがいい」
という心理が働くのかもしれません。でも実際には使う人によっては全くといっていいほど使わない機能もたくさんあるんですよね。それを見極めるのが面倒なので「全部入り」を買う。したがって機能を絞った低価格機は売れないという流れがあるように思います。また、低価格機も個性が無く、どの機種も無いものは無いみたいな感じになることが多く、選択肢の幅があまり広がらないですね。
まぁ、今度ドコモが出す、というかこの表現の時点で駄目ですかね(^_^;)。本来はキャリアではなく、端末メーカーがポリシーを持って機種展開してほしいものです。
