劇場で映画を見るとたいていは本編の前にＣＭや予告編が流されます。当然ですが予告編というのは「ネタバレ」にならない範囲で（時々ルール違反がありますが(^_^;）、その作品の魅力を紹介して観客を引き込むのが目的です。ただ、「いいシーン」ばかりを集めて編集してあるので、その編集の仕方によってはストーリー構成を大きく誤解させ、予告につられて本編を劇場へ見に出かけると、あまりの落差にがっかりするという経験も少なくありません。近年で予告編で期待させたのに本編を見たらハズレだったのが『イーオン・フラックス』とか『ウルトラヴァイオレット』など(^_^;)。
で、最近、気になっているのが『ウォンテッド』です。予告編ではかなり興味をそそられるのですが、果たしてどうかなという不安がいっぱいです。ちなみに『ウォンテッド』の予告編も吹替版が一部劇場で流れていますが、これはパスですね。アンジェリーナ・ジョリーの声優さんは本人とイメージが違いすぎますよ(-_-)。
