http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20071027p302.htm
２８日で閉館するＨＥＰナビオ。大阪・キタのランドマーク的な存在でもあった（大阪市北区で） 大阪・梅田の商業ビル「ＨＥＰナビオ」（１０階建て）が２８日を最後に、映画館とレストランフロアを残して閉館する。１９８０年のオープン以来、幅広い年代の女性をターゲットに最新ファッションを発信してきたが、購買層の好みの多様化などに対応しきれず、ここ数年は客足が伸び悩んでいた。若者たちの待ち合わせ場所としても親しまれたナビオ。一つの時代の役割を終え、２００８年２月に阪急百貨店「メンズ館」（仮称）として生まれ変わる。
昨日までだったんですね。まぁ、おじさんにとっては余り縁のないビルで、８階（後に７階も）の映画館と地下の喫茶店（ここも閉館の対象？）くらいしか利用したことがありません。地下街からエスカレーターで地上まで上がってからエレベーターで映画館へというコースを何度も利用しましたが(^_^;)。閉館後は使えなくなりますね。
ナビオといえば梅田“阪急村”の象徴のような建物でしたが、「流行りものはすたれもの」の言葉どおり他に新しいものが出来れば古びてしまうのが宿命なんでしょう。
10月から映画館の「ナビオ」の名前が取れた一因はこれだったんでしょうか？
旧ＯＳ系劇場がナビオ（現TOHOシネマズ）の別館になり、ナビオが阪急百貨店の別館になるというのもなんだか皮肉です。
