テアトル梅田にて。
主演の多部未華子さんがお目当てでやってきました。今週は十三に通っていたので、やむなく水曜日になりました。ホラーなので女性は少ないかなと思ったのですが、上映開始40分前に着いた時点でかなり混んでいるとのこと。60席の劇場なので一瞬前の方かと思いましたが、何とか４列目を確保しました。結局場内はほぼ満席となりました。侮りがたし＜レディースデイ(^_^;)。意外と多いのが女性２〜３人のグループですね。中には天神祭帰り(?)の浴衣姿の女性も・・・。
ところで、この映画ですが童謡にこめられた怨念のようなものに憑れて自殺や殺人が次々と・・・とも思えるし、主人公（多部未華子）の幼児期のトラウマによる妄想とも取れる描き方になっていますが、ラストに至って・・・と判明。しかし、犯人は？？？
で、結論は謎のままで終わってしまいます。予告編では「表の謎を裏で解く」って言ってましたが、「裏の章」を見ないと謎は解けないのでしょうか？ ちなみに「裏」は「表」の５年後という設定になっています。
ところで、合唱部顧問教師役の霧島れいかさんですが、どこかで見たなと思ったら、あの隠れた傑作『運命じゃない人』のヒロインでした(^_^;)。だいぶイメージが違う（『運命』ではかなり若く見えた）ので、気が付きませんでしたよ。あと、『エコエコ』で黒井ミサを演じた近野成美さんも合唱部の部長役で出てました。
