http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070226-00000028-zdn_n-sci
オンラインゲーム業界ではここ数年、ゲーム中のアイテムなどを実際の金で売買するRMT(リアルマネートレード)への対応が課題になっている。RMTとは、ゲーム内アイテムなどを、現金で取り引きする行為。多くのオンラインゲームは規約で禁止しているが、法律上は問題がないとされ、RMTはなくなる気配がない。「Second Life」のようにRMTを公認したことでゲームを活性化し、ゲーム内経済を成長させた例もあり、RMTをめぐる前向きな議論も盛り上がり始めた。
先日、NHKのクローズアップ現代でも取り上げられていました。個人が獲得したものを売買したりそれを業者が仲介するというあたりまでは認めてもいいかなと思いますが、アイテム収集用の自動キャラを大量に投入してアイテムをごっそり集めて売る業者というのは締め出したいところですね。この自動キャラは「BOT」と呼ばれ、プログラミングされたとおりに自動的に動いてアイテムをせっせと集めるそうです。ゲーム運営会社も監視を強化しているそうですが、なかなか根絶は難しいようです。(-_-)