シネマート心斎橋にて。
幕末に国禁を破って長州藩の若き藩士たちがヨーロッパの技術を学ぶために留学するというお話しです。映画の中では通称で呼ばれていることもあり、誰だか分からなかったのですが(^_^;)、エンディングで5人のその後が説明されます。伊藤博文、井上馨、井上勝の三人は知っていますが、後の二人(遠藤勤助、山尾庸三)はよく知りませんでした(^_^;)。山尾庸三を演じた松田龍平が主人公なんですが・・・。
なお、エンディングの注で「事実を元に製作されたが、一部事実と異なる部分があります」とわざわざ断っていました。不明の部分を創作しただけではなく、明らかに事実と異なる部分が含まれているようですね。まぁ、この5人が幕末にイギリスに渡ったというのは事実のようですが。