12月4日の夕刊に入選作が発表されていました。
- 日本映画
- 外国映画
- 1位『グムエル 漢江の怪物』(ポン・ジュノ監督)
- 2位『クラッシュ』(ポール・ハギス監督)
- 3位『父親たちの星条旗』(クリント・イーストウッド監督)
- 4位『クライング・フィスト』(リュ・スンワン監督)
- 5位『ブロークバック・マウンテン』(アン・リー監督)
- 6位『麦の穂をゆらす風』(ケン・ローチ監督)
- 7位『ココシリ』(ルー・チューアン監督)
- 8位『マッチポイント』(ウディ・アレン監督)
- 9位『グッドナイト&グッドラック』(ジョージ・クルーニー監督)
- 10位『キング・コング』(ピーター・ジャクソン監督)
- 審査員:浅野潜(映画評論家)/浅野宗祐(ぴあ編集部)/笹井弘順(映画ライター)/服部香穂里(映画ライター)/春岡勇二(映画評論家)/森川みどり(シネマコミュニケーター)/柳博子(映画ライター)/長谷川千尋(朝日新聞記者)
日本映画はドキュメンタリーの『蟻の兵隊』以外はすべて見ましたが、外国映画は10本中5本しか見ていませんね。『父親たちの星条旗』や『ブロークバック・マウンテン』を回避したせいかもしれません。
元々朝日ベストテン映画はいわゆる「芸術指向」が強いので娯楽派のσ(^_^)とは相性が悪いのが通例です。そういう意味では『キングコング』のランク入りは意外でしたね。