MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『イルマーレ』 9:35

近所のシネコンにて。

韓国映画のリメイク版だそうですが、オリジナルは未見です。
主演は『スピード』以来13年ぶりの共演となるキアヌ・リーブスサンドラ・ブロックです。時空を超えた不思議な恋愛を描いています。
ちなみに朝一番の回ですが、お客はσ(^_^)を入れても二人です(-_-)。まぁ、コメディじゃないので、お客が少ないのは気になりませんが・・・。あと、ホラーでもそれなりのお客が入っていて女の子の「キャーッ」という悲鳴が上がった方が盛り上がりますけどね。

2004年に暮らす建築家のアレックス(K・リーブス)と2006年に暮らす医師のケイト(S・ブロック)が湖畔の家を接点にしてお互いに手紙が届くようになる。手紙のやりとりをするうちにお互いに惹かれ合う二人だったが、二人の間には時間の壁が存在していた。

という話ですが、同じシカゴに住む二人なのですぐにでも会えそうなものですが、そういう風には進まないところが映画ですね。
以下、ネタバレ注意
序盤で湖畔の家を離れ、シカゴ市内の病院に勤務するケイトは目の前で交通事故を目撃し、はねられた男性を助けようとしましたが、男性は死んでしまうという件がありました、実はこの男性がアレックスだったというオチなんですが、なんとケイトからの手紙を受け取ったアレックスは事故を回避してしまいます(過去の改変)。そして、ポストに手紙を投函したケイトの前にアレックスが現れて二人は抱き合うというところで終わるのですが、事故死しなければ二人が待ち合わせたレストラン『イルマーレ』でケイトがすっぽかされることも無かったのですが、ここまで待ったのが正解ということなんでしょうか?(謎) いずれにしてもこの手の話では必ずタイムパラドックスが起こるので、そのあたりは気にしないようにして見た方がよさそうですね。