MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

明治期のレール大量発見、大阪三越の解体現場から(asahi.com)

  http://www.asahi.com/national/update/0401/OSK200604010053.html

昨年5月に閉店した旧三越大阪店(大阪市中央区高麗橋)の解体現場から、明治時代に近畿一円の鉄道で使われたレール約500本が見つかった。1917(大正6)年に完成した7階建ての同店の建築時に、古レールを鉄筋として再利用したとみられる。日本最古で現存例が少ない「幻のレール」も数多く見つかり、各地の博物館や研究者から引っ張りだこになっている。

昔の建物を解体するとビックリするようなものが出てくることがあるようですね。でも、1917年の時点ですでに古レールが廃材となり、建築資材に転用されていたんですね。
昔、よく利用していた阪急電車石橋駅のホームには「CARNEGIE」などと刻印のある古レールがホームの屋根を支える支柱の補強に使われていたのを見たことがあります。