http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051124-00000113-mai-soci
厚生労働省は24日、検査薬「硫酸バリウム」を使い、1954年以降で副作用(疑い、因果関係不明も含む)として「消化管穿孔等」が27例(うち死亡4例)、「ショック」が18例の報告があったとして、「医薬品・医療機器等安全性情報」の重要な副作用情報に追加した、と発表した。年間推計使用者数は約1750万人。
健康診断のX線撮影の際に造影剤として発泡剤などと一緒に飲んだ人も多いと思いますが、こういう話を聞くと嫌ですね。体内に停留した場合、消化管が損傷を受けるなどの副作用が起こる恐れがあるそうです。そうでなくても排出させるために事後に服用する下剤のために体調が悪くなるのが嫌なんですが、停留するともっと酷いことになる訳で、困ったものです。