昨日、読売ＴＶ系で放送していた「鉄腕DASHスペシャル版」を見ていて思ったのですが、これって基本的に守る側の基本が間違っているので、どうしようもなさそうです。
今回が６回目だというこの企画。毎回TOKIOの勝利に終わっています。指示している二戸さんが悪いのか、「刑事」と称する人たちが悪いのかは分かりませんが、目的は捕まえることではなく、缶を蹴らせないことですから、缶を守るのに必要な人数はその周りに固定して配置し、絶対離れないということが必要です。ところがおとりが走り込んでくるとつられてそちらに注意が行って缶から離れたり、一人で守っているときでも缶からの距離をとりすぎて逆から走ってきたTOKIOのメンバーに蹴られたり、と情けない限りです。
当初のように逃げ回るだけの場合は追いかけることが必要ですが、制限時間内に決められた数の缶を蹴らないとTOKIOの勝利にならないのであれば、徹底的に守りに徹した上で必要最低限の遊撃部隊に捕捉を任せるべきでしょう。
って、あんまりマジに考えても仕方が無いか(^_^;)。
