MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『スカイキャプテン〜ワールド・オブ・トゥモロー』

近所にシネコンにて。
監督:ケリー・コンラン、出演:ジュード・ロウグウィネス・パルトロウアンジェリーナ・ジョリー、他
ヒンデンブルグ号から失踪した科学者。敏腕記者ポリーの前に現れたロボット軍団。救援要請にこたえて現れたエースパイロット・スカイキャプテン(ジュード・ロウ)。科学者失踪事件と巨大ロボット襲撃事件に関連性を見出したスカイキャプテンとポリーはその謎を追うのだが・・・。二人の他に空中要塞の艦長役でアンジェリーナ・ジョリーが出演。

映像全体の色調がモノクローム風またはセピア調にされているのは何故なんでしょうね? 1940年代のイメージを出すため? CG合成が目立ちにくいようにするため?(*_*)☆\バキ いまいち意図が良く分かりませんでした。
あと興味深いのは、首謀者のドイツ人科学者トーテンコフ博士の役でローレンス・オリヴィエ(故人)の若い頃の映像が使われていることでしょうか。もっとも立体テレビ(?)のモノクロ映像としてしか登場しませんが・・・。
予告編を見たときはスカイキャプテンが颯爽と戦闘機に乗って敵と戦う話かなと思っていたのですが、そうではなく途中からは単なる潜入破壊工作の話になってしまうのでがっかりでした。
なお、公開二日目の夕方の回でしたが、お客は私のほかにたった二人でした(-_-)。『スカイキャプテン』というタイトルでは内容が想像しにくいのと、主役のジュード・ロウ知名度がいまいちなのが興行的には難点なのでしょうね。