ジャン・レノ主演です。相棒も代わっていますし、前作との直接のつながりはありません。修道院の壁から血が流れ出すという事件で呼ばれたのがジャン・レノ演じるニーマンス警視。
その後、イエスのような風貌をした男が重傷で発見されたり、12使徒に見立てられる男が次々に殺害されていく。ニーマンスたちに先んじて現れて殺害を実行する謎の神父たち(?)。さらにマジノ要塞まで出てきて、筋立てはどんどん複雑になるのですが、結局目的はお宝？ それにしては使徒に見立てた殺人は何？とか疑問は残ります。イエス似の男たちのグループも謎のままですし・・・。ちょっともやもやしたまま終わった映画です。
でも、クリスファー・リーが出てくると映画が締まりますねぇ。(^_^)
