MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ドッグヴィル』

閉山した鉱山の前にある田舎町ドッグヴィル。ある日遠くから銃声が聞こえたと思ったら、一人の女が逃げ込んできた。やがて女を追いかけてくる車が・・・。静かではあるが、ちょっと妙な町が一人の闖入者のためにとんでもないことに・・・。
主演はニコール・キッドマン。この映画、約3時間の長尺でちょっと疲れます。で、妙なのは金をけちった訳ではないのでしょうが、セットが「無い」のです。町の中央の楡通りなどはスタジオ(?)床に名前が書いてあります!各家のかべもほとんど無く、素通しの状態です。ちょっと意味不明だったのですが、先日朝日新聞に掲載されていた「『ドッグヴィル』を読み解く」によれば、この映画に描かれている世界は住民の一人でこの映画の主役の一人でもある「トム」の脳内世界を表したものだとか・・・う〜ん、わけわかめです。(*_*)☆\バキッ