『ロスト・イン・パリ』 10:50
九条のシネ・ヌーヴォにて。
2016年フランス=ベルギー合作映画。
原題:PARIS PIEDS NUS
監督:ドミニク・アベル&フィオナ・ゴードン/出演 フィオナ・ゴードン(フィオナ)、ドミニク・アベル(ドム)、エマニュエル・リヴァ(マーサ)、ピエール・リシャール( Duncan )、フィリップ・マルツ(M. Martin )、他。
フランスで暮らす叔母さんからの手紙を受け取った姪のフィオナが心配してカナダから初めてのパリに行って巻き起こす騒動を描いたドタバタ喜劇です。最近、こういうのは映画では見なくなりましたね(^_^;)。
『海へ See you』 12:35
引き続き、シネ・ヌーヴォにて。
1988年東宝=NCP提携作品。
監督:蔵原惟繕/出演:高倉健(本間英次)、桜田淳子(竹井夕子)、フィリップ・ルロワ(トト・ルチアーノ)、小林稔侍(水木)、大橋吾郎(吉井竜一)、宇崎竜童(桂木)、宅麻伸(糸井)、磯村憲司(鳥井)、トーマス・アラナ(アントニオ・バスケス)、布施博(ヤス)、べッペ・キェルチ(ノーマン・カドゥ)、片岡五郎(山内)、岡田眞澄(尾崎)、下絛正巳(テレビ局役員)、南原宏治(プロデューサー)、大滝秀治(氷川プロ社長)、加藤治子(英次の母)、朝加真由美(横内エリカ)、角替和枝(利子)、藤真利子(英次の妹)、夏木陽介(三菱シチズン・チーム監督)、アラン・クィーニ(ドン・マチーネ)、ジャン・クロード・ドゥルオー(チャーリー)、池部良(中沢三菱ヨーロッパ常務)、いしだあゆみ(ケイ)、他。
◆生誕90年 映画監督・蔵原惟繕 特集上映作品
若き日の布施博や宅麻伸などが端役で出ていましたが、若いですねぇ。それよりもスポンサーの意向で押し込まれた若手俳優・吉井を演じたのは誰かなと思ったら、大橋吾郎、って、それ誰?(^_^;)
後、池部良さんは相変わらず渋かったですねぇ。
【余談】健さんの回想となると北海道、しかも雪が降り積もった冬というのはお約束なんですかね?(^_^;)
それにしても3時間は長いなぁ(-_-)。
新生ハナシをノベル。Vol.60
動物園前駅からすぐの動楽亭にて。
今日のプログラムは次の通りでした。
- ご挨拶&お題取り/全員(16分)
- さくらんぼ/月亭秀都(19分)
- サバイバル七福神(田中啓文・原作)/月亭文都(35分)
- 仲入り
- 講談『徳川家康の最後』玉田玉秀斎(31分)
- スペシャル企画『三題ハナシ』月亭文都(12分)
- 夜の動物園/人工智能/花火
- 抽選会(18分)
「三題ハナシ」ですが、これまではとりあえずお題をハナシの中で口にしましたというようなものが多かったのですが、今日のものはサゲにもお題を絡めており、話の本筋にお題が絡んでいるので、よくできた方じゃないでしょうか。これなら再演もありでしょう。その場合はネタの名前もキッチリ考えないといけませんが・・・。
なお、抽選会では北野先生のご本をいただきました。(^_^)
ところで、写真のように開演前の名ビラは「落語再生公開堂」となっていましたが、これは以前大阪市中央公会堂で行なわれていた際に会場の名前に引っ掛けて作られたものだと思うのですが、動楽亭だと意味不明かもしれませんね。(^_^;)
壁に張られた演目や作家先生たちの名ビラ(橘右一郎師による)
「社員たち」北野勇作(河出書房新社)
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