MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

アリゲーターガー、8カ月ぶりに顔出す 名古屋城の外堀(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASK5C56QQK5COIPE013.html

名古屋城名古屋市中区)の外堀で、体長1メートルを超す外来肉食魚「アリゲーターガー」が見つかった。昨夏も目撃されたが、秋からは姿を見せなくなっていた。8カ月ぶりの出現を受け、市は今年も駆除のため網を仕掛けたが、今のところ捕まえられていない。

銛を撃ち出す水中銃のようなものを使うのはダメなんですかね? 生け捕りにこだわっているんでしょうか? まだ特定外来生物に指定されていないからですかね?(指定予定)

「カラス侵入禁止」警告文、なぜか効果 東大の研究施設(朝日新聞デジタル)


  http://digital.asahi.com/articles/ASK4L2VWFK4LUJUB003.html

「カラス侵入禁止」。そう書いた紙をつるしたら、本当に来なくなった――。岩手県大槌町にある東大の研究施設は春になると、カラスに「警告文」を出す。研究者が放つ奇策だ。今年で3年目、東大が連勝している。

不思議なニュースですね。
専門家によると「警告文を目にした職員や学生がカラスに視線を向けたり指さしたりすることで警戒して寄りつかなくなる」のだそうですが、不思議な話ですね。
こんな方法で撃退できるのなら全国でやればいいのですが、そうすると見慣れてしまって効果が無くなるのかな?

無線LAN無断使用「違法です」 無罪判決で総務省見解(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASK5D329WK5DULFA004.html

隣人の無線LANのパスワードを解読して使ったことが電波法違反にあたるかが争われ、東京地裁が4月に無罪判決を出した問題で、総務省は12日、「同様の事例は電波法違反にあたる」との見解を示した。パスワードの解読のために通信を傍受して悪用することが、電波法が禁じる「無線通信の秘密の窃用(盗んで使うこと)」にあたるという。

あくまでも総務省の「見解」であり、判決の方が優先するのは確かです。ただ、無罪判決も一例だけなので、今後、上級審の判断なども含めて判例を重ねていく必要がありますね。
または、現行法では解釈上有罪にしにくいのであれば、法改正も検討する必要がありますね。

ポリ袋を食べるイモムシ発見 ごみの削減に期待(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASK4W3VGHK4WUHBI017.html

蜂の巣に寄生するハチノスツヅリガの幼虫が、ポリ袋の主成分のポリエチレンを消化できることがわかった。うまく使えば、通常は分解されずに自然環境に残るプラスチックごみを減らせるかもしれないという。英国とスペインの研究チームが米専門誌「カレント・バイオロジー」に論文を発表した。

期待するのはいいですが、記事によれば100匹の幼虫を使ってもレジ袋1枚を食い尽くすのに1カ月もかかるのだとか。この速度では実用には程遠いですね。何か画期的な改善策でもあるのでしょうか?
これでもこれまでに発見されている微生物などよりは「効率的に」分解できるそうですが・・・。