MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『猿の惑星 キングダム』<字> 18:15


109シネマズ箕面 シアター6にて。
Screen-X での上映(+700円)です。
このためにわざわざ箕面までやってきました。以前は千里中央からバスでしたが、今年御堂筋線北大阪急行)が延伸されたので、来るのが楽になりました。(^_^)

2023年アメリカ映画。
原題:Kingdom of the Planet of the Apes
監督:ウェス・ボール
出演:オーウェンティーグ(ノア=村を滅ぼされた猿)、フレイヤ・アーラン(ノヴァ/マヤ=人間の女性/知性が高い)、ケビン・デュランド(プロキシマス・シーザー=帝国の独裁者)、ピーター・メイコン(ラカ=老いたオランウータン)、ウィリアム・H・メイシー(トレヴェイサン=人間/プロキシマスの知恵袋)、他。

前作『猿の惑星:聖戦記』から300年後の世界。人類は退化し、知性を得た猿たちが支配者になっていた。
エイプの定刻を打ち立てようとするプロキシマスは従わない部族を襲い、武力で従わせて、彼の帝国を築こうとしていた。
鷲を飼育して暮らしていたノアの部族もプロキシマスに襲われ、部族のほとんどのものが、プロキシマスの支配下に置かれていた。難を逃れたノアは仲間を探す旅に出たのだが・・・。

かつてのシーザーと違い、トレヴェイサンから古代ローマ帝国について教わったプロキシマスは自らを(古代ローマ帝国の)シーザーと称して、帝国の支配者になろうといましたね。もっとも、せいぜいが村程度の規模でしかありませんでしたが。
トレヴェイサンも古代ローマ帝国なんかじゃなくて、平和主義とか民主主義とかを教えてやればよかったのに、と思う。
まあ、余生も長くないので、支配者にしたがっていれば、楽に生きられると思っていたのかもしれませんね。
いやー、CGも進歩しましたね。もはや、何でもありになってしまったようです。それにしても、エイプたちの動きって、人間じゃないので、人間が動いてモーションキャプチャーという訳にもいかないと思いますが、どうやってるんですかねぇ?(^_^;)