MOVIX京都 シアター９にて。
2022年カナダ・クロアチア・ハンガリー合作映画。
原題：Infinity Pool
監督：ブランドン・クローネンバーグ
出演：アレクサンダー・スカルスガルド（ジェームズ・フォスター）、ミア・ゴス（ガビ・バウアー＝ジェームズのファン）、クレオパトラ・コールマン（エム・フォスター＝ジェームズの妻）、ジャリル・レスペール（アルバン・バウアー（ガビの夫）、トーマス・クレッチマン（スレッシュ）、アマンダ・ブルジェル、他。
スランプ中の作家ジェームズと資産家の娘である妻エムがやって来たのは高級リゾート地として知られる孤島。
そこで、ジェームズのファンを名乗る女性とその夫の４人で食事をすることに。
２組の夫婦は意気投合してリゾート地の敷地外へドライブに出かけたのだが・・・。
いやー、なかなかにエグい話でしたね。そんなに簡単にクローンが、しかも同じ記憶まで持ったものが作れるのか？というツッコミは置いといて。
ジェームズは罠にはめられて、オモチャにされたということでいいのかな？
でも、あのラストは怖いなぁ。(^_^;)
真面目に突っ込むと、過失致死でも死刑なんて制度だと、国際的な非難を受けそうだけど、それはいいのかな？
しかも、刑を遺族にさせるって・・・仇を取らせるとはいえ、13歳の少年に殺害させるというのはアカンと思うぞ。
お話は途中から謎の麻薬（？）が出てきたあたりから妙な展開になりましたね。まったくの想定外でした。
