MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ゆとりですがなにか インターナショナル』 9:20


MOVIX京都 シアター4にて。

2023年「ゆとりですがなにか」製作委員会作品。
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
出演:岡田将生(坂間正和=坂間酒造の次男)、松坂桃李(山路一豊=小学校教師)、柳楽優弥(道上まりぶ=フリーター)、安藤サクラ(坂間茜=正和の妻)、仲野太賀(山岸ひろむ=辛心食品勤務)、吉岡里帆(佐倉悦子=元教育実習生/山路の元カノ?)、島崎遥香(坂間ゆとり=正和の妹)、手塚とおる(早川道郎=正和と茜の元上司)、高橋洋(坂間宗貴=正和の兄)、青木さやか(坂間みどり=宗貴の妻)、佐津川愛美(須藤冬美=山岸の彼女)、矢本悠馬(中森=「豚の民」の従業員)、少路勇介(村井=「豚の民」の従業員)、長村航希(豊臣吉男=坂間酒造の従業員/元まりぶの舎弟)、加藤諒(円山=体育教師)、加藤清史郎(平田=山岸の部下)、新谷ゆづみ(小野=山岸の部下)、小松和重(太田=小学校教師)、林家たま平(脇田=教育実習生)、厚切りジェイソン(転校生アンソニーの父)、徳井優(渋谷にいた年配の警官)、木南晴夏(チェ・シネ=辛心食品のスーパーバイザー)、上白石萌歌(望月かおり=教育実習生)、吉原光夫(服部一幸=坂間酒造の杜氏)、でんでん(野上=仕出し弁当屋の担当者)、中田喜子(坂間和代=正和の母)、吉田鋼太郎(麻生厳=まりぶの父/レンタルおじさん)、他。

ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。
時代の波に翻弄されながらもも必死に生きる彼らだったが・・・。

テレビドラマやスペシャル版は見ていません。(^_^)
しかし、登場人物がやたらと多いので、Wikipedia のテレビドラマのページと公式サイトの人物紹介(珍しく、詳しく解説している)を読んで、人物関係を調べておきました。(^_^)
それにしても、登場人物が多すぎて、ボォーッと見ていたら「こいつ誰?」みたいなことになります。(^_^;)
また、とにかく贅沢なキャスティングで、出番が少ない人にもそれなりに名の通った役者を使っていますね。
お話の方はなんやらかんやら、エピソードが多すぎて、それを無理矢理(?)2時間の枠に詰め込んでいるので、掘り下げもないままにドタバタと進んで、最後に「つづく」って、マジ?と思わせて終わりました。(^_^;)