MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『シャイロックの子供たち』 19:15


高槻アレックスシネマスクリーン1にて。

2023年「シャイロックの子供たち」製作委員会作品。
監督:本木克英
原作:池井戸潤
出演:阿部サダヲ(西木雅博=長原支店のベテランお客様係)、上戸彩(北川愛理=長原支店行員)、玉森裕太(田端洋司=長原支店行員)、柳葉敏郎(九条馨=長原支店支店長)、杉本哲太(古川一夫=長原支店副支店長)、佐藤隆太(滝野真=長原支店お客様一課課長代理)、渡辺いっけい(鹿島昇=長原支店お客様一課課長)、忍成修吾(遠藤拓治=長原支店お客様一課課長代理)、近藤公園(高島勲)、木南晴夏(半田麻紀=愛想の悪い行員)、酒井若菜(滝野の妻)、柄本明(沢崎肇=西木の客)、橋爪功(石本浩一)、佐々木蔵之介(黒田道春=検査部副部長)、森口瑤子(黒田の妻)、前川泰之司法書士)、徳井優一級建築士)、他。
優秀な行員・滝野は上司のプレッシャーの中、優秀な成績を上げていくが、その背後にはある陰謀があった。
そんな中、支店で現金紛失事件が発生した。

いやー、これまでテレビや映画でも池井戸原作は回避してきたのですが、これは予告編に釣られて見てきました。
予告編詐欺にも遭わず、なかなかに楽しめる作品でした。誰が騙して、誰が騙されたのか、最後にババを引くのは誰か?という感じでした。
それにしても、本筋とは直接関係のないエピソードでしたが、遠藤課長代理は哀れでしたね。ちょっとあそこまで行くと、家族から訴えられかねない「事件」だと思いますよ。
【余談】添付の写真もある意味では「詐欺」の一環なのかな?(^_^;)
【余談2】木南晴夏演じる行員の半田さんはなかなかに性格の悪さが際立っていましたね。キャラづくりにしても、あれはキツいなぁ。(^_^;)