MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『映画 イチケイのカラス』 15:30


高槻アレックスシネマ スクリーン2にて。

2023年「映画 イチケイのカラス」製作委員会作品。
監督:田中亮
原作:浅見理都
出演:竹野内豊(入間みちお=裁判官)、黒木華(坂間千鶴=弁護士)、斎藤工(月本信吾=弁護士)、山崎育三郎(井出伊織=検察官)、柄本時生(土井潤=右陪席判事)、西野七瀬(赤城公子=左陪席判事)、田中みな実(島谷加奈子=海難事故遺族)、桜井ユキ(浜谷澪=イチケイの書記官)、水谷果穂(井出糸子=元イチケイの書記官)、平山祐介(木島昌弘=シキハマの工場長)、津田健次郎(島谷秀彰=貨物船船長)、八木勇征(植木幸太郎=和菓子屋の若者)、尾上菊之助(三田村武晴=シキハマの顧問弁護士)、宮藤官九郎(小早川輝夫=町役場職員)、吉田羊(小早川悦子=シキハマの産業医)、向井理(鵜城英二=防衛大臣)、小日向文世(駒沢義男=部総括判事)、庵野秀明(裁判官)、他。
入間みちおが「イチケイ」去ってから2年。彼は岡山県瀬戸内の長閑な町に異動していた。
史上最年少の防衛大臣に対する傷害事件を担当することになった彼は、事件の背後にイージス艦の衝突事故が関係していることに気づくのだが・・・。
テレビドラマは未見ですが、特に違和感無く見ることができました。
紹介サイトの記述はダウトで、海難事故はサイドストーリー的な扱いでした。メインは「シキハマ」の問題でしたね。(^_^)
【追記】結局、この事件の影響で町は寂れていくのだろうか? エピローグで商店街の商店がシャッター通り化していく様子が映っていたのが気になります。
【余談】イベント会場で防衛大臣の周りにSPが一人もいないというのはおかしいのでは?
【余談2】舞台の設定は岡山県になっていますが、ロケーションは静岡県で行われたようです。岳南鉄道も映っていましたし・・・。
さすがに岡山でロケーションをすると、その工場のイメージが悪くなるという懸念もあったのですかね。