アップリンク京都 シアター3にて。
『テアトル・クラシックス ACT.1 愛しのミュージカル映画たち』での上映です。
1953年アメリカ映画。
原題:Gentleman Prefer Blondes
監督:ハワード・ホークス
原作:ジョゼフ・フィルズ/アニタ・ルース
出演:ジェーン・ラッセル(ドロシー)、マリリン・モンロー(ローレライ)、チャールズ・コバーン(ビークマン)、エリオット・リード(アーニー・マローン )、トミー・ヌーナン(ガス・エズモンド・ジュニア )、ジョージ・ウィンスロウ(ヘンリー・スポフォード三世)、他。
ニューヨークで人気ショーガールのローレライとドロシー。ローレライは金持ちのガスといい仲になり、一緒にフランスに行って結婚する気でいたのだが、父親の反対でガスは足止め。ローレライはドロシーと二人で先に行くのだが・・・。
で、船上の金持ちやら、謎の男やら、錯綜した挙げ句にパリで無一文で放り出された二人。さてどうなる?というコメディミュージカルです。
まあ、最後はめでたしめでたしで終わるのはお定まりなんですけどね。(^_^)
【余談】原題を見ると「好き」にあたる言葉は like や love ではなく、prefer になっていますね。
意味としては「(黒髪や赤毛よりは金髪の方が)好き」というニュアンスですかね。