MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『355』<PG12> 9:15

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高槻アレックスシネマ スクリーン7にて。

2020年イギリス映画。
原題:The 355
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ジェシカ・チャステイン(メイソン・“メイス”・ブラウン=米)、ペネロペ・クルス(ドクター・グラシエラ/グラシー=コロンビア)、ファン・ビンビン(リン・ミーシェン=中国)、ダイアン・クルーガー(マリー=独)、ルピタ・ニョンゴハディージャ=英)、エドガー・ラミレス(ルイス)、セバスチャン・スタン(ニック)、他。
「ライバル同士である世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームを結成し、世界を混乱に陥れるテクノロジーバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がる」という宣伝文句を信じると肩透かしを喰らいます。世界を支配する究極の電子デバイスを巡る各国の諜報機関、犯罪組織による「お宝争奪戦」に参加した女性エージェントたちが危機に陥り、やむなく共闘したというお話でした。(唯一、MI6のエージェントは友人のCIAエージェントに請われて参加しましたが)
なお、チームには中国は入っているけど、ロシアは入っていないんですね。それにしてもコロンビアっていうのが謎でしたが、発端がコロンビアだったんですね。なので、巻き込まれたのは訓練を受けたエージェントではなく、セラピスト(医師)でしたね。
【追記】なかなか中国エージェントのファン・ビンビンが出てこないので、やきもきしましたが、出てきた時には事態は彼女の手のひらで踊っていたのか?と思いましたよ。(^_^)
【追記2】いやー、それにしてもCIAも腐っていますねぇ。(^_^;)
【余談】ファン・ビンビンさんは例の脱税事件以来、姿を見なかったんですが、本作で久々に健在ぶりを見せてくれました。(^_^)
それを記念して(?)画像は彼女の写真を貼っておきました。