MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

落しもの

帰宅途中に国道を渡る信号を待っていたら・・・足下に保険証が落ちているのが目に留まりました。失くしたら困っているだろうなと思って拾い上げると、住所がσ(^_^)の町内だったので、少しまわり道して届けに行くことにしました。もっともσ(^_^)があまり立ち寄らない地区だったので、自転車で少しうろうろしてようやく見つけて、番地と表札が保険証と一致しているのを確認しました。
ところが、インタホンを押しても誰も出てきません。留守かな?と思ったんですが、二階の窓が開いて子どもがのぞいていました。
「落とし物を届けに来ました」と言って保険証を見せると、階段を降りる足音がして、玄関ドアが開き、先ほどの子どもが出てきました。
「これ、こちらにお住まいの方のですよね? 道路に落ちていたので届けに来ました。」というと「ありがとう」と言って引っ込んでしまいました。おそらく子供だけで留守番していたようで、『怪しい人が来ても玄関を開け無いように』とでも親に言われていたのではないかと思います。
まあ、留守だと面倒だったので、渡せてよかったです。(^_^)
【追記】留守だと面倒というのは交番などに届けることを考えたからですが、郵便受けに放り込んでおくという手もありましたね。