万博記念競技場で行なわれた WESTERN JAPAN BOWL(大学選手権西日本代表決定戦)は2週間前と同じく、関学と立命の再戦となりました。
関学 | 03 | 00 | 07 | 10 | 20 |
立命 | 06 | 07 | 03 | 03 | 19 |
(14:09〜16:15/1Q=12min.)
【結果】
今日の前半、関学は様子見? 立命は先制タッチダウンの後、前半終了間際にインターセプトリターンタッチダウンを追加し、13-3 でハーフタイムを迎えました。
しかし、立命守備の穴を見極めたのか、後半はミドルパスがポンポン通り、反撃。
立命はインターセプトリターンで敵陣深くにまで進みながらもフィールドゴールどまり、とイライラがたまるなか、関学は4Qにタッチダウンを返すと、その後のキックオフでオンサイドを選択しない余裕を見せ、その余裕の通り、立命の攻撃を3&アウトでパントに追い込み、その後はランパス織り混ぜてゴール前へ。そこからは無理な攻めはせずランでゴリゴリ前進。最後は時間を使いきってタイムアウトを取り、逆転サヨナラのフィールドゴールにより、立命館の甲子園ボウルはまたも幻と消え去りました。
万博記念競技場のスタンドに沈んで行く夕陽です。
【追記】後でスタッツを確認したら、関学のパスヤードが圧倒的で総獲得ヤードでも倍近い差がありました。これでは勝てないですね。僅差になったのは守備陣の3度にわたるインターセプト(1度はリターンタッチダウンになった)のおかげででしたね。