MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

新品の服、売れずに廃棄「年10億点」 人気ブランドも(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASL725F9NL72ULZU00N.html

倉庫に山積みの段ボール。中身は、捨てられる寸前だった服だ。ニット、パーカ、スカート――。大手通販業者や若者に人気のブランドの商品など、「新品」ばかり。新しいデザインの服が安く買えるようになった陰で、大量の売れ残りが発生している。

記事によれば売れ残りの服は『タグを外してブランド名が分からないようにして』販売しているそうですが、それでも売れない服もあるのだとか。
他にもよそへの販売は禁止で『すべて破砕して焼却してほしい』として産廃会社に引き渡される例もあるとか。その場合、横流し防止のため、『1点ずつ処分の証拠写真』まで要求されるのだとか。一点一点破砕の証拠写真って、どれだけ手間なんですかね? 費用も馬鹿にならないですが、それでも倉庫に保管して税金を払うよりはいいのだそうです。
よく食品廃棄物の件で「もったいない」が報じられていますが、衣料品に関してももったいないお化けが出てきそうです。
年がら年中「バーゲン」をやっているような気がするのは少しでも不良在庫を捌こうということなんですかね?