http://www.yomiuri.co.jp/national/20180122-OYT1T50032.html
大相撲十両でエジプト出身の大砂嵐関（２５）（本名アブデルラフマン・シャーラン、大嶽部屋）が乗った車が今月３日、長野県内で交通事故を起こしていたことが分かった。
捜査関係者や日本相撲協会によると、大砂嵐関は「妻が運転していた」と主張しているが、県警は防犯カメラの映像などから、本人が運転していたとみている。
本人は協会の事情聴取に対して「妻が運転していた」と説明したそうですが、警察での事情聴取の際にもそう主張したものの、防犯カメラ等の映像から大砂嵐本人が運転していたとされ、道交法違反で書類送検される見通しだとか。
本人主張の「妻が運転していたが、妊娠中の為、事故の際に妻をかばうために運転席に移った」というのは合理性を欠きますね。そもそも妻が妊娠中なら運転させせずに（自分が運転できないのなら）タクシーを使うなどするのが普通だと思います。
なお、書類送検されて罰金処分となった場合、本人が否認すれば本裁判になると思いますが、警察が提示するであろう証拠（防犯カメラの映像）を覆すだけの論拠があればいいのですが、無ければ有罪必至ですね。
なお、大砂嵐は今日から休場なので初場所は１勝止まりとなり、春場所は幕下への転落が決定的です。
