第18回レセプション亭落語会〜千朝さんと楽しむ上方落語 14:00

高槻市のレセプションホールにて。
今日の演目は次の通りですた。

• 時うどん／桂弥太郎（14分）
• 掛け取り／林家染二（25分）
• 植木屋娘／桂千朝（31分）
• 中入り
• 三喬改メ松喬襲名披露口上／染二、千朝、松喬（8分）
• くしゃみ講釈／笑福亭松喬（35分）

染二師匠、千朝師匠の落語は流石ですね。で、襲名した松喬さんですが、この噺をやったのは前にも聞いたことがあります。普通は後藤一山の名前で演じられる敵役の講釈師ですが、三喬さんはなぜか実在の旭堂南左衛門として演じます。そうしている理由は知りませんが、南左衛門さんが好きな人が聞いたらいい気はしないと思いますね。なので、私もこれを聞いて以来三喬さんはあまり好きではなくなりました。松喬を襲名しても変わらないんですね。ちょっと残念です。あと、細かい話をすると講釈師が語る外題は一般には難波戦記ですが、松喬さんは三方原の戦いとしていました。笑福亭ではこういう流儀なのかな？(^_^;)
【余談】公演中は撮影きんしですが、終演後に松喬さんの名びらを撮りました。繁昌亭などでは緞帳が降りるので撮影できませんが、ここには緞帳や幕が無いので撮影できました。