MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

林家染二独演会 夜の部 18:00

堂島のエルセラーンホールにて。
演目は次の通りです。

染二師匠が1年の集大成として毎年この時期に開いています。以前は御堂会館で開いていたのですが、老朽化で取り壊しが決まったため、国立文楽劇場に会場を移し、去年からはこのホールになりました。
冒頭の回想映像は染二師匠の少年時代の映像から入門当時など貴重な映像が並びました。その後の出番で染吉くんが「『偲ぶ会』みたいでしたね」と言って笑いを誘っていました。(^_^;)
「幽霊の辻」は小佐田先生が枝雀師匠のために書いた作品で、小佐田先生の落語作家としてのデビュー作品でした。以前聴いた時はオリジナルのサゲでしたが、今日は変えていましたね。
文七元結」は東京落語の名作ですが、それの関西移植版です。桂文太師も「文六豆腐」に変えて演じていました。