http://www.yomiuri.co.jp/national/20170414-OYT1T50217.html
千葉県八千代市の市道で昨年11月、自動運転機能を備えた日産自動車の試乗車が人身事故を起こしていたことがわかった。
千葉県警は14日、運転していた男性客(38)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で千葉地検に書類送検するとともに、誤った指示をした日産自動車販売店の営業社員(28)と店長(46)も業務上過失傷害容疑で書類送検した。
見出しが意味不明だったんですが、要は自動運転機能を使った状態だったので、営業マンが「(自動運転機能を信じて)ブレーキを踏むのは我慢して」と指示していたということのようです。
技術の進歩は著しいですが、この事例では暗くて雨が降っていたため、前方の車が検知できなかったそうです。自動運転はいいけれど、車を検知できなければ、それを前提にした自動運転なんて危なくて使えませんよね。
実用化には悪天候下や夜間でも問題なく検知できるようなセンサーの開発が必要ですね。