http://www.asahi.com/articles/ASK3J351FK3JUTQP00D.html
12日に行われたバルセロナ・マラソン(スペイン)の男子の部で、意外な「選手」が2時間8分57秒で優勝をさらった。ケニア出身のキプケモイ・チェスム(27)。彼は右腕に障害を持つパラリンピアン。マラソン経験はなく、レースにはペースメーカーとして参加していた。
普通ペースメーカーの選手は前半をかなりハイペースで走るので、終盤にはペースダウンしていくのが普通なんですが、この選手はそのままかなりのハイペースで走り切ったようです。もっとも記録としては2時間8分台で、現在の男子マラソンとしては平凡な記録ではありますが・・・。
また、この選手は右手に障害を持っているそうですが、パラリンピックのマラソン代表にならないんですかね?