MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

中国の不当廉売認定…米新政権の厳しい姿勢鮮明(YOMIURI ONLINE)

  http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170209-OYT1T50028.html

通商を巡る米国と中国のせめぎ合いは、米国がトランプ政権になっても続きそうだ。
米政府の独立調査機関「国際貿易委員会」(ITC)は7日、中国製の道路舗装用素材が不当に安く輸入販売され、米国の製造業者が損害を受けていると認定した。

この手の報道でよく分からないのは何をもって「不当」と判定しているのかですね。人件費や原材料費など生産コストが安い地域で生産したら米国産よりも安くなるのは当たり前で、輸送費を加えても米国産よりも安いというだけならば「不当」ではないですよね? 米国が不当だと主張する根拠もしっかりと報じてもらいたいです。