http://www.news-postseven.com/archives/20170124_486376.html
テレビ東京の看板番組『開運!なんでも鑑定団』に思わぬ大騒動が持ち上がった。昨年12月20日の放送で、世界に3点しかないとされる中国の陶器「曜変天目茶碗」の“4点目”が見つかったとされたが、窯業で知られる愛知県瀬戸市在住の陶芸家・九代目長江惣吉氏は、「番組を見ていて思わず絶句しました。どう見ても中国の商店街で売っているまがい物にしか見えなかった」と異議を唱えている。鑑定品は色合いから見て、18世紀以降に作られたものだと長江氏は推測する。
異論を唱えた人も現物は見ていないので、断言するのはどうかと思いますが、これをきっかけにあちらこちらに波紋が広がっているようです。本場中国からも反応(異論?)が出ているようですし・・・。
まぁ、所詮はテレビのバラエティ番組なので、「トリ」の品物にはそれなりの値がつかないと締まらない終わり方になるので、一応それなりの値が付きそうなものを出してくるんでしょうけれど・・・。
あまり見てないんですが、最後のひと品が「ハズレ」っていうのは結構あるんですかね?