MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

車体をオレンジ一色に、景観審の一部委員が難色(YOMIURI ONLINE)


  http://www.yomiuri.co.jp/national/20161208-OYT1T50030.html

伊予鉄道松山市)が、運行する電車やバスの全ての車体を明るいオレンジ色に順次変更していることに対し、松山市景観審議会の一部委員が、目立ちすぎるとして難色を示している。
一部委員は、再考を求める意見書を同社に提出。全国一の生産量を誇る柑橘かんきつ類を観光客に印象づける狙いもあっただけに、関係者の間では戸惑いも広がる。ただ、強制する権限はなく、同社は静観の構えだ。

景観に配慮してという審議会の意見ですが、伊予鉄側は柑橘類のイメージを主張しているようです。京都のように景観条例による強制力はないので、伊予鉄側としては無視(「静観の構え」ってそういうことですよね?)するようです。
ただ、柑橘類をイメージさせるにしても1色べた塗というのはセンスが無いんじゃないかと思います。実は伊予鉄の本音は塗装費用の削減にあるんじゃないかと勘繰りたくなりますが・・・。
国鉄末期にそれまでクリーム色と赤の2色塗だった気動車ディーゼルカー)を橙色1色にして塗装費用削減を図ったという例もありますし・・・(^_^;)。