http://japan.cnet.com/news/business/35064676/
４月にソフトバンクモバイルの代表取締役社長 兼 CEOに就任した宮内謙氏は、5月19日に開催された2015年夏モデル発表会で、今後も少数は販売するとしながらも「本質的にはガラケーは必要ない」と語った。
ユーザーの選択肢を狭めるのはどうかと思いますね。
利用者からすると、現状のスマホは維持費が高いことが最大のネックです。ガラケーとの維持費の差は月額で数千円にも達する場合もあります。（使い方によってはもっと大きい）
さらにパケット量が契約の上限に達すると極端に通信速度が低下するというのも困りものです。
ガラケーではパケホーダイ（ドコモの場合）にしていれば、通信速度に関する制約はなかったはずで、気にせずに使えました。
スマホではＰＣサイトの表示など無駄にパケットがかかるページを見ることになるのも困りものです。近年はケータイサイト（ガラケー向け）の一部コンテンツサービス提供を中止する事業者もあるので、無理やりにでもスマホに移行させようとしている感があります。
もっとも、通話とメールだけ使えれば十分という方にはスマホのメリットは全く無い訳なんですよね・・・。
